アクセルは王様のジャンプ|羽生くんの一挙一動に目が離せない

アクセルは王様のジャンプ

全ての選手に有難うと伝えたい

投稿日:2019/03/01 5:25:01 PM

 

こんにちは。ブログ最初の記事は真面目に長文を書きます。

 



こんな時代はもうこない

 

私がフィギュを好きになったのは伊藤みどりさんの3Aがキッカケ。と言っても、五輪の時にテレビで見る程度でした。主に女子とエキシを楽しくみていました。そんな私が男子フィギュアを好きになったのは98年の長野五輪。

 

長野五輪金メダルのロシアのイリヤ・クーリックにハマりました。その当時は「夢の四回転」と言われていてカナダのストイコが競技プロに入れていましたがクリーンに降りたところを見た事がありませんでした。それをクーリックが簡単に決めてその後も美麗3Aを下りる。全く失敗する気配がなかったのです。

 

 

クーリックを見るまでロシア選手はあまり好きではなかった私。何というか王道の王子様スタイルで、遊びココロや大技がないと思っていました。ストイコやフランスのキャンデロロの方が見ていてワクワクして好きでした。でも長野五輪のクーリックにドハマリ。通勤前に必ずクーリックを見てから出勤していました。

 

そしてやってきたヤグプル時代。夢の4回転が当たり前になり4-3-3のコンボを飛んでいる。アメリカのゲーブルは4Tと4Sの2種類クワドを装備。4回転時代の幕開けです。トータルパッケージでドラマチックなヤグに、絶対転ばないとプログラミングされたロボットのように転ばないプル。面白い時代でした。当時の私はプルを応援していたのでヤグの強さが憎らしかった。当時の私の印象は(あくまでも私個人の印象)二人がノーミスだとヤグの勝利。ヤグが1コケ+細かいミス少々で、ノーミスのプルが勝つようなイメージを持っていました。(ヤグの方が2歳年上の先輩でシニア歴が長い)

 

 

だからヤグが引退して、やっとプルの時代がくる!!と嬉しく思いました。

 

でもでもでも!!

 

ヤグが引退してからプルは一人ぼっちでした。プルの圧倒的な強さの前に後輩選手は勝つ事を諦めているように感じました。誰もプルに本気で勝とうとしない。そんな中でもプルは強く勝ち続けました。

 

・・・でも私は寂しかった。ヤグと戦っていた頃の一か八かの大勝負をするプルの姿を見る事がなくなったように感じました。勝つために持っている実力以上のチカラを出すような、120%のチカラを出すプルを見る事がなくなりました。そこで私はやっと気づいたのです。

 

本気のヤグに勝つ本気のプルが見たい。

二人がノーミスの演技をして勝つプルが見たい。

 

そうか、ライバルは必要なんだ!!なぜヤグを嫌いだと思ったのだろう。ヤグと戦っていたプルはギラギラして面白かった。そしてそんなプルを真っ向から受け止めたヤグはどれほどカッコ良かったか。

 

それからです。フィギュアスケートは推しの選手がいて、ライバルがいるからこそ面白い。選手同士が切磋琢磨して競い合うから面白いのだと気づきました。だから今はヤグも好きです。同じ時代にヤグとプル。二人の天才がいた事を幸せに思っています。

 

そして現在。羽生くんを中心に個性豊かで強い選手が集まりました。ヤグプル時代がパワーアップして再来しました。中心にいる羽生くんは「みんながノーミスの演技をして自分もノーミスして圧倒的に勝ちたい」と言っています。「みんなに有難うと言いたい」と言っています。私も同じ気持ちです。


最終的には「有難う」>>

 

だからね、推し以外の選手を悪く言う人がいるのが本当に残念。でも気持ちはわかるの。私もヤグが嫌いだったから。でもね、推し以外の選手を悪く言う人はかつての私のように今がどれだけ面白いか気づいていないのだと思う。こんな時代はもう来ないと思うのに。

 

今、どれだけ面白いか気づいて欲しい。

 

今のフィギュア界を創っている全ての選手に有難うと伝えたい。

 

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